感動！第８７回箱根駅伝！ ・・・ 2

どもっ、毎日餅食って、寝正月状態のＫａｚｙっす！　そんなゴロゴロ生活をしている最中、別の場所では、、、人生をかけて、戦っている若者が大勢いる。。。高校サッカー、高校ラグビー、そして、箱根駅伝！　ということで、今日は、この箱根駅伝の話をしよう！
先ほど、第８７回箱根駅伝が幕を閉じやした、、、毎年、感動してみているが、今年は、上位争い、シード権争い両方で、ドラマチックなシーンがあった！　優勝争いをする、早稲田大学と東洋大学、、、なんと最後は２１秒差で早稲田大学が逃げ切り、優勝！　９区から１０区へタスキが渡る鶴見中継所では４０秒ほどあった差が、途中の田町から２２秒の差に縮まった。しかし、そこからなかなか差が縮まらなかった。　早稲田のアンカーは、東洋に差を縮められるとギヤを入れ変えて、また突き放し、東洋は、それに呼応するように、また差を縮めようとする。　この勝負の駆け引きを見ていて、２人（早稲田：中島選手と東洋：山本選手）の意地とプライド、そしてタスキをつないできた仲間への想いが伝わってきた。（チョット、わしらしくないコメントだが、、、マジでそう思った）
結果は、早稲田大学が優勝となったが、復路の優勝もあきらめずに追い込んだ東洋も素晴らしかった！　久々に、画面に釘付けとなった大会であった。。。
そして、もうひとつのドラマ、、、シード権争いだが、、、わしが見てきた中では一番、混戦状態となった大会だと思った。。。何しろ、８位〜１２位の５大学が団子になって、シード権争いをしていたのだ。。。日本体育大学、青山学院大学、國學院大學、城西大学、山梨学院大学の５校。。。この中で、最初に離脱してしまったのが、山梨学院大学！残り４校は、最後のゴール前の直線でデットヒート、、、４校中３校がシード権を得られるが、１校は来年予選会からとなってしまう。。。選手が入れ替わりながら、繰り広げられる中、國學院大學が一歩前に出てきた瞬間、アクシデントが起きた！　ゴール前に入れない放送車が、右折したその車の後を國學院大學の寺田選手が追ってしまい、コースを間違えてしまった！　ゴール残り３００ｍぐらいだろうか？　慌てて、気付いて戻ったが、、、すでに順位は４番目、、、ここから、精神的なタフの彼の強さを見た！　決して、あきらめない、最後の力を振り絞った走り、ゴール直前で、城西大学をかわしたのだ！　いやぁ〜、本当にいいものを見せてもらった。。。思わず、わしも画面の前で拍手をしていたくらいであった！
もうひとつ、この２つの感動のほかに、ゴール前の死闘があった。６位争いの中央大学、拓殖大学であった。。。どう見ても、足取りは拓殖大学の方がしっかりしていたが、ふらつきながらも中央大学の選手は、追う拓殖大学を振りきるために、何度も何度もスパートをかけて、見事６位に入ったのだ。。。これには、カミさんも声を出して、「頑張れ！」と叫んでいた。
たくさんのドラマと感動を与えてくれた「第８７回箱根駅伝」、、、思わず、ブログに書きたくなってしまったほどだった。また、来年もわしは楽しみにしてるぜよ！
ちなみに、わしの母校は、１８位と振るわず、来年も予選会からとなった。。。わしのたのしみを増やすため、必ず予選会を通過し、来年の箱根に出てほしい。頑張れ、わしの母校よ！
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わしらコーポレーション株式会社