最後のパレード ・・・ 15

こんばんは、かずぃーです。いやぁ〜、ここ数日は、世の中「豚インフルエンザ」の脅威でトップニュースとなっているが、「さかまっきー」さんに借りて読んだ本 「最後のパレード 作:中村克」が、1週間前からニュースになっているということで、今日はそれにちなんだ話を!(ちと、強引かな)
まず、本の感想だが、心温まる話が多く、これから仕事や会社を運営していく上で非常に勉強になった。更に、短編集ということもあって、本嫌いであるわしも2時間で読み終えてしまったほどだ! 実際、ディズニーリゾートの達人家族の1メンバーであり、今まで15回以上はディズニーリゾートを経験している「わし」は、いつ訪れてもその行き届いたサービスに満足している。 全ての人をVIPとして扱い、いくつになっても楽しめるようなパーク作りが肌で伝わってくる。 そんな中、わしの家族で起きたディズニーリゾートでの出来事をご紹介しよう。
一つ目は、小さな子供と一緒に訪れる家族向けに。「アトラクションの交代利用」 システム! わしに2人目の子供が生まれ、ディズニーランドにしばらく行けずにいたが、1歳を過ぎた時に家族4人でディズニーランドに行き、スプラッシュマウンテンに並んでいた。 わしもカミさんもこのアトラクションは好きである。 しかし、やはりベビーカーに乗る息子を置いていくわけには行かない。上の娘の手を引き、1歳の息子をベビーカーに乗せ、どちらが乗るか話していたところ、キャストの1人が声を掛けてきて、「もしよろしければ、お父さんもお母さんも乗ることができますよ!」と言うのだ。順番に乗れるという意味が分からなかったわしは、説明を求めた。よくよく聞くと、どうやら、身長制限や年齢制限等、アトラクション利用基準に満たない子供連れの場合、1人がどうしても子供を面倒見る必要があり、面倒を見ていた人がアトラクションを利用するためには、あの長蛇の列を2度並ぶ必要がでてしまう。そんな時のためにファストパスと同等のチケットをもらうことができるのだ。なんとすばらしいシステムだと、感動した覚えがある。
二つ目は、息子の話。 わしも初めてディズニーシーに行った時である。 前評判から絶対乗りたいと思ったアトラクションがあった。それは 「センター・オブ・ジ・アース(提供:第一生命保険相互会社)」だ。 しかし、このアトラクションにも身長制限があった(身長117cm未満は利用できない)。もちろん、息子はまだ小さくその身長に達するには程遠く、あと3、4年経たないと乗れない身長であった。しかし、入り口で隊員のキャストが近寄ってきて、「君が大きくなったら、探検に来てくれ!」と息子にチケットを渡してくれた。それは、「未来の地底探検家証明書」で、「もう少し大きくなったら君を地底探検に招待しよう。その時はこの証明書をセンター・オブ・ジ・アースのクルーに見せてくれ。将来の探検がすばらしいものとなるよう心から願っている。」と、書かれている。親としてまた来なければと思うような、すばらしい演出だ!でも、今は、この証明書をどこに保管したか、カミさんと2人で日夜探している。 見つかったら、このブログで公開するので、期待しててくれ!がんばるぞ!
2つの話を紹介したが、まだまだディズニーリゾートで受けた親切は数を数え切れない。思い出したり、更に増えたらまた紹介しよう。
とはいっても、最近はわしの子供も大きくなり、やれ乗り物だぁ!ショーだぁ!パレードだぁ!で駆けずり回って、感動のひとつも味わっていないような気がする。 昨年ブログに書いて以来訪れていない。 う〜ん、、、実はわしの子供には内緒にしているが、ディズニーリゾートのチケットが2枚当たったのである。たまにはゆっくりとカミさんと2人で行ってみるかな。

≪以前のディズニーランドのブログ≫
わしの家のTDL・・・ Part1  http://d.hatena.ne.jp/Washi-ga_Kazy/20080730/1217429404
わしの家のTDL・・・ Part2  http://d.hatena.ne.jp/Washi-ga_Kazy/20080804/1217863473
わしの家のTDL・・・ Part3  http://d.hatena.ne.jp/Washi-ga_Kazy/20080805/1217945983
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わしの家のTDL・・・ 番外編  http://d.hatena.ne.jp/Washi-ga_Kazy/20080813/1218640167

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