魚の心臓(珍味)  ・・・ 12

こんばんはっす! Kazyです。。。 今回は、わしら創立当初からご協力頂き、仕事を一緒にやってきたwisdomの代表から頂いた、、、超珍味のご紹介を!
おっと、2夜連続の更新とは珍しい! ど〜〜〜〜〜〜ん!

いきなり、これなんだと思う?・・・ 「う●こ」と思った人は? そうです、まさに「う●こ」、、、ではないのは確かだが、、、チョイとそれっぽい! 実は、これ、「鰹の心臓」なのだ!

実は、代表は高知出身ということで、帰省した際に、「わしら」のために土佐名物を買ってきてくれたのだ! あ〜た〜っす! そう、土佐といえば、真っ先に頭に浮かぶのが、、、「鰹のたたき」であったが、、、「たたき」ではなく、鰹の心臓を調理した珍味があったのだ!(マジで知らんかった!)
その名も、、、「ちちこ」だ!

なんとも、ネーミングについては、ノーコメントであるが、この「ちちこ」とはどんなものなのか? ググってみた。
すると、あるサイトでは、

「ちちこ」とは鰹の心臓のことで、鰹のとれる春から夏にかけて高知の飲み屋さんでは新鮮な「ちちこ」を塩焼きや生姜醤油で甘辛く煮たものが出ますが最近では量も少なく土佐の希少な珍味となっています。

とあった。さらに、ググって、高知県食品産業協議会のサイトには、

「ちちこ」とは、鰹の心臓を生姜汁と一緒に甘辛く煮付けたものです。鰹からとれる心臓は、もちろん1匹につき1個なため、大量生産することはできません。たいへん貴重なもので、土佐の珍味とも言われております。
しかし「ちちこ」は、実は地元漁師町では昔から家庭料理として食されているものなので、地元の人にとっては特に珍しいことはなく、開発した吉峰商店の吉村さんにとっても、小さい頃からお母さんの手作り料理として食卓に出されていたので、どちらかというとおふくろの味というものだったそうです。逆にいうと地元ではあたりまえに使われていた食材なので商品化されることがなかったのかもしれませんね。
そんな中、吉村さんは、ふだん食べているその「ちちこ」を製造の過程で捨てるのはもったいないとおもっていたのがきっかけで、製品化しようと思いついたのだそうです。そして鰹からその「ちちこ」を取り出すのは、全て手作業でおこなっており、味付けに関しては「おふくろの味」ということもあってお母様にも協力してもらったそうです。
こうして『土佐珍味「ちちこ」』という昔ながらの漁師町の家庭の味を再現した製品が完成しました。
鰹の“心臓”と聞いて「うわ〜!」と思われた方もいるかもしれません。食わず嫌いするなかれ、イメージとしてはレバーのような感じではあるのですが、食感としてはそれほどモサモサしてなくて、どちらかというと弾力感があります。しかも臭味はそれほど無いので、レバーが苦手な人でも、ぜひ一度は試してほしいおすすめの商品です。

とある。こんな希少な珍味の情報を集めつつ、、、いざ、「わしら」メンバーでお酒と一緒に食してみた。
第一声、「超ぉ〜、激ウマ!」であった!
サイトの内容通り、生姜醤油であったが、これがまた、味がよくしみていてお酒(日本酒か焼酎)にマッチするのだ!確かに、1匹に一個の割合で考えると、かなり希少な食べ物であることが分かる。。。さらに、心臓の弁?だと思うが、、、この箇所が、、、歯ごたえがあって、絶妙なうまさに仕上がっている。
何しろ、「旨い!」の一言である。。。皆も、是非、高知に行ったら居酒屋で頼んで欲しい一品である。(あるかどうかはわかりませんが、、、)
もし東京で、「ちちこ」が食べられるお店があったら、コメントください。
では、また!
わしらコーポレーション株式会社