大地震の影響  ・・・ 15

おはようございます。かずぃ〜です。地震東北地方太平洋沖地震東北関東大震災)が発生した先週金曜日のブログは、状況がわからず更新したことで、内容が不謹慎なものであったため、削除しました。ご了承ください。
今回の大地震は、わしも日に日に情報が入ることで、事の重大さや生活への影響を身にしみて感じています。その影響が、わしの子供たちに影響する程とは思いもよらなかった。地震発生の当日は、帰宅難民になり、わしが土曜日の昼過ぎに、やっと家族と再会した後、家族でわしの子供が通うさいたま市の小学校に直行した。すると、カミさんからの電話で話は聞いていたが、予想以上にひどかった。素人目にも状況は理解できた。

まず、右側の校舎が全体的に右へ傾いている(上層階の窓枠は歪んで割れている)


昇降口の階段が崩れている


傾いている校舎の1階の状況(窓が割れ、窓枠が外れている)


傾いている校舎の右側から撮った写真(校舎が沈んで階段が平らになっている)


校舎わきのコンクリートが沈んでいる(沈んだ分の断層が見えている)


校舎わきが沈んだ状況


校舎裏から見た状況(真ん中のあたりが左に傾いている)


アップした写真(亀裂や窓枠が外れているのがよくわかる)


地震発生当時、わしの下の娘は、この右に傾いた校舎の1階に居たとのことだった。(崩れるところまでいかなくて本当に良かった)
さらに息子はランドセルごと置きっぱなし、下の娘は靴を置きっぱなしである。

今日の読売新聞の埼玉版に記事が載っていた。

11日の地震で地面が液状化し、校舎の一角が幅28メートル、長さ18メートルにわたって30〜50センチ沈み込んだ。窓枠はひしゃげ、ガラスも割れた。

となっている。

今日と明後日は、休校になっていて、本日の夕方からは保護者会が開かれ、今後の説明があるようだ。新聞記事では、周辺の学校へある学年毎移動とのことであったが、下の娘と息子が、離れ離れになってしまう。親であるわしは心配である。

今回の地震で、さいたま市でこのような状況が発生するとは思っていもいなかった。考えれば、被災地では、もっと大変な状況となっている。昨夜、家族みんなで話をし、被災地の方のためにも、我々にできることから始めようということとなった。まずは、節電! そのほか、ガソリンや灯油をなるべく利用せず、家の中でも厚着して、食料も限られた量を食べることにした。 いつまで続くか分からないが、家族みんなで頑張ろうと約束した。

わしらコーポレーション株式会社